リフォーム施工例｜手すり(屋内)

手すりは階段を下がる場合の方が危ないため、下がるときの利き手側に設置しました。玄関の縦手すりは立ち上がるとき、段差を上がり下がりするときの踏ん張りにも活用されます。歩行の邪魔にならないよう、室内の手すりは基本壁付けです。階段や玄関の壁には補強のため、補助材を取り付けて、力がかかっても安全に歩けるようにしました。

今回取り付けた手すりは、カットすることで長さを自由に決められるものです。ブラケットが豊富なため、斜めに取り付けたりなど複雑な形に設置したい場合でも、柔軟に対応できます。色は木目調で3色展開。今回はペールブラウンという、黄みが入った茶色です。

一部手すりは介護保険を使っての取り付けました。介護保険の申請もケアマネージャーの方と連携して行っています。

とても良く、頑丈で、階段の上り下りが快適です。ありがとうございました。

トイレにL字型の手すりを取り付けたことで、立ち上がるとき、歩行するとき両方の手助けになります。手すりの色合いもトイレの内装に合っているので空間のデザインを損ねません。浴室に、横手すりを取り付けたことで、伝いながら浴槽をまたぐことができ、安心安全に湯船につかることができます。

またO様は介護保険での取付が可能でしたので、全体の1割負担の金額で工事ができました。介護保険の申請なども、各ご家庭の担当ケアマネ―ジャーさんと連携しておこなっています。

(O様の娘様より)

介護の手助けがよりしやすくなりました。手すりがあるだけで安心感が増します。付けていただき有難うございました。

手すりを取り付ける前は、上る時に一度腰掛けたりして上がっておられたそうです。上がり下りが楽になったと大変喜んでいただきました。

握りやすい手すりを付けられ、上り下りのサポートをしてくれます。

丈夫に取り付けていただき、もっと早くから取り付けておけばよかったと思いました。

立ち上がる時や歩く時につかまれるところが出来ました。強度の弱い壁にも取り付けられる手すりを使っています。

介護される方よりも、する方が必要なことを実感しています。年齢とともに手すりは必要となりますので、いい結果が得られたと感じています。

生活するうえでよく通る動線上に手すりがあることで安全・安心につながります。

～お客様の声～

以前トイレ工事をお願いしたとき良かったので、また、今回高齢者向けの工事で、高齢者目線で工事してもらえると思ったので依頼をいたしました。満足しています。